パリおよび京都府在住のアーティスト・作曲家である池田亮司さん（1966年岐阜県生れ）。テクノロジー、光や音を使った没入型の作品を発表してきました。音やイメージ、数学的概念などの様々な要素で、見る人・聞く人を包みこむライブ・パフォーマンス、インスタレーションを発表しているよ。
弘前（ひろさき）れんが倉庫美術館で開催され展覧会では、NASAをはじめとする科学機関によって一般公開されたデータを収集し、高解像度の映像作品《data-verse 3》（上）が展示室内に投影されたよ。
参加個展：
東京都現代美術館（2009年）、パーク・アベニュー・アーモリー（ニューヨーク、2011年）、ポンピドゥー・センター（パリ、2018年）、Eye Flimmuseum（アムステルダム、2018年）、台北市立美術館（2019年）、180 The Strand（ロンドン、2021年）など世界各地で個展を開催するほか、あいちトリエンナーレ2010（名古屋、2010年）や第58回ヴェネチア・ビエンナーレ（2019年）など。
